皐月賞 成長、大人になった


競走馬として着実に進化を遂げるマイネルチャールズが皐月賞馬に最もふさわしい。サラブレッドの3歳春といえば人間で言えば小学生か、中学の1、2年といったところで最も成長する時期。クラシック戦線で勝敗を分けるのは毎日、毎日の成長だと言われる。
 クラシック1冠目へ向けての成長度合いではチャールズが間違いなくN0・1だ。前走の弥生賞1着後、これまでと同様にビッグレッドファーム鉾田に放牧。8日に美浦トレセンに帰厩したが馬体には一段と幅を増し、見た目にもパワーアップを実感させた。全休日明けの15日の軽量では462キロ。これまでは450キロ前後で帰ってきていたというから馬体面での成長が明らかだろう。
 さらに見逃せないのが精神面。以前は少しでも気に食わないことがあると跳んだり立ち上がったりしていた。一方で周囲に馬の姿が見えなくなったりすると寂しがって鳴いたりと、人間の子供のような幼さが見られた。それが今では調教後の乗り運動でもどっしりと落ち着き、別の馬のようになった。高杉助手も「元々は神経質なところもあったが、今では大人になって変なこともしなくなった」と目を細める。
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