皐月賞


ヴィクトワールピサは7枠13番/皐月賞枠順確定
皐月賞(3歳牡牝、GI・芝2000m)の枠順が15日に確定した。

 弥生賞(GII)まで4連勝中のヴィクトワールピサは7枠13番、スプリングS(GII)を制したアリゼオは8枠18番、同レース3着から巻き返しを狙うローズキングダムは3枠5番にそれぞれ入った。馬券は16日(金)に新橋、後楽園、難波、梅田の各ウインズにて14時から19時まで前々日発売される。枠順は以下の通り。

( )内は性齢、騎手、所属
1-1 リルダヴァル(牡3、福永祐一、栗・池江泰郎厩舎)
1-2 ハンソデバンド(牡3、蛯名正義、美・尾形充弘厩舎)
2-3 トーセンアレス(牡3、田中勝春、美・鈴木康弘厩舎)
2-4 ネオヴァンドーム(牡3、安藤勝己、栗・藤原英昭厩舎)
3-5 ローズキングダム(牡3、小牧太、栗・橋口弘次郎厩舎)
3-6 ゲシュタルト(牡3、勝浦正樹、栗・長浜博之厩舎)
4-7 レッドスパークル(牡3、秋山真一郎、栗・藤岡健一厩舎)
4-8 バーディバーディ(牡3、松岡正海、栗・池江泰郎厩舎)
5-9 サンディエゴシチー(牡3、浜中俊、栗・作田誠二厩舎)
5-10 シャイン(牡3、和田竜二、栗・川村禎彦厩舎)
6-11 エイシンフラッシュ(牡3、内田博幸、栗・藤原英昭厩舎)
6-12 エイシンアポロン(牡3、池添謙一、栗・岡田稲男厩舎)
7-13 ヴィクトワールピサ(牡3、岩田康誠、栗・角居勝彦厩舎)
7-14 レーヴドリアン(牡3、藤岡佑介、栗・松田博資厩舎)
7-15 ダイワファルコン(牡3、北村宏司、美・上原博之厩舎)
8-16 ヒルノダムール(牡3、藤田伸二、栗・昆貢厩舎)
8-17 ガルボ(牡3、後藤浩輝、美・清水英克厩舎)
8-18 アリゼオ(牡3、横山典弘、美・堀宣行厩舎)
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弥生賞


2回中山4日目(3月8日)サラ 芝2000メートル(右) 3歳オープン、混合、指定、馬齢 発走15:45 本賞金:5400、2200、1400、810、540万円

土曜の中山2Rで3連複が辛うじて万券。日曜を待たず、09年の開幕週(1月4、5日)から続く万券的中が10週連続に伸び、少しホッとした。今年も残り42週。“全週万券”が、かすかに見えてきたぞ。

 と、意気込んではみたけど…。きょうの弥生賞で大穴狙いは無謀か。回避馬が続出した上、心配された雨も予報では昼すぎからシトシト程度。断然人気の◎ロジユニヴァースには逆らえない。開催最終週の札幌2歳S、ラジオNIKKEI杯2歳Sの楽勝は荒れた重めの馬場もOKの証明。前向きな気性は中山向き。今後の心配といえば、計測距離800メートルの坂路で時計(47秒9)が出すぎる分、本質はマイラー?という点。これがダービー&菊花賞なら話は別だが、現に克服済みの2000メートルなら、配当は安くても信頼。馬単(10)=(6)(10)=(4)に(10)から(9)(2)(3)(5)。3連単は(10)1着固定で(2)(3)(4)(5)(6)(9)へ30点。


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歳アルマダ まだまだ成長/安田記念


アルマダはレース前日の7日も意欲的な調整を行った。午前5時すぎ、サイズ師を背に東京競馬場の馬場入り。角馬場で入念に体をほぐした後、ダートコースでペースを上げたり落としたりしながらキャンターを1周半以上こなした。師は「仕上がりは順調。あとは本番を待つだけ」と並々ならぬ手応えを示した。

 調教後の馬体重は514キロ。輸送があったにもかかわらず前走チャンピオンズマイル(506キロ)から増えているが、師は「飼い食いも良く、環境にも慣れて落ち着いている」と好調ゆえととらえている。7歳馬だが、まだキャリア14戦。来日後は千葉県白井で時計を2本出すなど、香港勢3頭の中で最も中身の濃いメニューを消化してきた。その上での馬体増は、さらなる上積みの可能性を感じさせる。

 人気のグッドババにはこれまで3戦全敗だが、前走は1馬身差。グッドババのシュッツ師も「これまではなんとか勝っているが、上昇気流に乗っているから警戒が必要」とライバルの1頭に挙げている。アルマダが異国の地で母国の英雄相手に“金星”を挙げても不思議ではない。


タグ:安田記念

ディープスカイが優勝、四位洋文は史上2人目の2年連続V=日本ダービー


日本ダービー(2400メートル)が1日、東京競馬場で行われ、NHKマイルカップの勝ち馬ディープスカイ(牡3=昆厩舎)が優勝。2004年キングカメハメハ以来となる史上2頭目の日本ダービー&NHKマイルカップ制覇の“変則二冠”を達成した。騎乗した四位洋文は昨年のウオッカに続き、2年連続のダービー制覇。これは武豊(1998年スペシャルウィーク、99年アドマイヤベガ)以来史上2人目の快挙となる。
 なお、2着にはスマイルジャック、3着にはブラックシェルが入線した。

※結果、成績などのデータは、必ず主催者であるJRA発行のものと照合し確認してください。
※レース格付けは従来のもので表記しています。

皐月賞 成長、大人になった


競走馬として着実に進化を遂げるマイネルチャールズが皐月賞馬に最もふさわしい。サラブレッドの3歳春といえば人間で言えば小学生か、中学の1、2年といったところで最も成長する時期。クラシック戦線で勝敗を分けるのは毎日、毎日の成長だと言われる。
 クラシック1冠目へ向けての成長度合いではチャールズが間違いなくN0・1だ。前走の弥生賞1着後、これまでと同様にビッグレッドファーム鉾田に放牧。8日に美浦トレセンに帰厩したが馬体には一段と幅を増し、見た目にもパワーアップを実感させた。全休日明けの15日の軽量では462キロ。これまでは450キロ前後で帰ってきていたというから馬体面での成長が明らかだろう。
 さらに見逃せないのが精神面。以前は少しでも気に食わないことがあると跳んだり立ち上がったりしていた。一方で周囲に馬の姿が見えなくなったりすると寂しがって鳴いたりと、人間の子供のような幼さが見られた。それが今では調教後の乗り運動でもどっしりと落ち着き、別の馬のようになった。高杉助手も「元々は神経質なところもあったが、今では大人になって変なこともしなくなった」と目を細める。

メイショウサムソン万全


メイショウサムソン、迎撃態勢万全だ。第27回GIジャパンカップ(25日・東京競馬場)に向けた最終追い切りが21日、滋賀県栗東トレーニングセンターで行われ、海外の強豪を迎え撃つ日本の総大将メイショウサムソン(牡4=高橋成厩舎)が、体調万全をアピールする動きを披露した。
 一方、2週前のGIエリザベス女王杯を当日回避し、ジャパンカップの出否が大きな注目を集めていた今年の日本ダービー馬ウオッカ(牝3=角居厩舎)。角居勝彦調教師と谷水雄三オーナーとの間で午前10時過ぎから協議が行われ、正式にジャパンカップに出走することが決定した。
 また、不完全燃焼の天皇賞(秋)6着から巻き返しを狙う春のグランプリGI宝塚記念馬アドマイヤムーン(牡4=松田博厩舎)はDWコースで気迫の単走追い切り。主戦の岩田康誠は天皇賞(秋)6着からの巻き返しに闘志を見せた。

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ヴァーミリアンが最強ダート王者に! ジャパンカップダート・G1


「ジャパンカップダート・G1」(24日・東京11R)、武豊騎乗の1番人気ヴァーミリアンが激流の中から一気に抜け出し、ダート界の頂点に立った。2分6秒7のタイムは、カネヒキリの持つ記録を1秒3短縮するコースレコード(レースレコードは、東京改修前の01年にクロフネが記録した2分5秒9)。昨年のアロンダイトに続く連覇を果たした石坂師は、今春4着に敗れたドバイWCへの再挑戦を宣言した。
 これが再び世界を目指す脚だ。ヴァーミリアンが悲願のJRA・G1制覇で、ダート王の座に君臨した。
 「スタートも五分に出てくれたし、4角まですべてうまくいった」と武豊。課題のスタートも決まり、道中は中団よりやや後ろ。「(流れが)速くなりそうだったので、ほかにつられないようにマイペースで行こうと思っていた」。先行馬がバテた最後の直線、先に抜け出したフィールドルージュの外から襲いかかると、一気にかわし去った。
 3歳秋にダート路線へ転じてから、素質が開花した。今春は海外にも遠征。ドバイWCは大差の4着に敗れたが、陣営は手応えをつかんでいた。「今までなら最後方になってしまうところを、最後まで頑張ってくれた。日本に帰ったら(気持ちが)萎えるどころか、それを糧にすごく強くなりそうな感触があった」と石坂師。思いはすぐに現実となった。前走のJBCクラシックを4馬身差で圧勝。そしてこの日、統一G1連勝を飾った。「まだまだ道半ば。もう1度、夢を見たい」。力強く、再び世界を目指す決意を表明した。
 武豊にとってもJRA重賞250勝、同G160勝、統一G120勝と区切りの勝利。しかも今週は浦和記念、京阪杯に続き、自身4度目の週間重賞3勝。JCをメイショウサムソンで勝てば新記録達成となる。「明日?これからどう乗ろうか考えますよ」と笑った。
 2年連続のドバイ遠征は現実となる。「こうなったら、行かなきゃ仕方ないだろう」と師。次走は東京大賞典(12月29日・大井)が有力。統一G13冠を手土産に、日本のエースとして再び世界最高峰の砂の舞台に立つ。

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武豊騎手、JRA史上初の通算3000勝達成


3日、京都競馬場で行われた1R・2歳未勝利(ダート1400m)でスカイビューティー(牡2、栗東・本田優厩舎)が優勝。29日の天皇賞・秋(GI)をメイショウサムソンで制し、JRA通算勝利数を2999としていた武豊騎手(38、栗東・フリー)は、デビューから20年8か月、14288回目の騎乗でJRA通算3000勝を達成した。

 武豊騎手は、69年3月15日生まれ、京都府出身。父は騎手時代に1163勝を挙げた武邦彦調教師。87年3月1日にデビューし、同年に69勝を挙げて新人年間最多勝記録を27年ぶりに更新。88年菊花賞(スーパークリーク)でGI初制覇を果たすと、その後も全国リーディングに16回輝くなど、数々の記録を塗り替えてきた。また、05年にはディープインパクトでクラシック3冠を制すなど、212勝を挙げてJRA年間最多勝記録を更新。これまでにJRA重賞はGI・59勝を含む248勝を挙げている。3日1R終了時点のJRA通算成績は14288戦3000勝、地方614戦131勝、海外104勝。

【コメント】
「こんなにあっさりしてすいません(笑)。この馬は初めて乗りますが、よく頑張ってくれました。先週あと1つとなり、今日は絶対に決めたいと思っていましたので、1Rで勝てて良かったです。今まで応援していただき、本当にありがとうございます」
タグ: 競馬 

ウオッカで仕方がない/秋華賞


差し馬天国の京都芝2000メートルが決戦の地だけに、先行勢は狙いにくい。過去10年の秋華賞を振り返っても、4角16番手から突き抜けたスイープトウショウをはじめ、優勝馬には末脚自慢がズラリ。ダイワスカーレットといえども、マークが厳しくなりそうな今回は決して楽観できない。
 本命はウオッカで仕方がない。ベッラレイア、ピンクカメオなどにもシャープな決め手があるとはいえ、スカーレットに先着した実績がある馬はウオッカただ1頭。これは素直に評価されるべきだろう。
 宝塚記念8着、凱旋門賞断念による久々が懸念されるが、今年の宝塚記念は史上最高の豪華メンバーとうたわれたレース。しかも、荒れ馬場で折り合いに苦しみ不完全燃焼に終わったから、18頭立ての8着なら悲観には及ばない。一時は順調さを欠いた中間についても、豊富な乗り込みでカバーできているはず。追い切りの動きを見ても、それは火を見るより明らかだ。
 スカーレットに屈した桜花賞は、前残り続出の高速・阪神。そこで上がり勝負に持ち込まれ、持ち味を出せなかった。だが、今回の舞台設定はまさに正反対。3歳牝馬NO・1の実力を証明してみせる。


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ダイワスカーレットが勝つ/秋華賞


ダイワスカーレットが勝つ。今秋の重賞は前哨戦を使ったかどうかで結果に差が出ている。毎日王冠のダイワメジャーも、昨年同様のローテーションで挑んだが勝てなかった。また、秋G1初戦のスプリンターズSを勝ったアストンマーチャンも、真夏の小倉を経験していた。大舞台になればなるほど、1度たたかれたか否かが重要になる。
 スカーレットは休み明けのローズSで、後続の目標にされながら、最後まで先頭を守り切った。新潟で勝ってきたレインダンスですら1馬身差の3着。力差に加え順調度でも1番となれば負ける要素は見当たらない。ウオッカは凱旋門賞に向け調整されていたが、蹄球(ていきゅう)炎でレースを使えなかった。ぶっつけの不安はぬぐえない。
 展開的にも前で運べる有利さがある。折り合い面に進境を見せており、先行押し切りで世代女王の座を射止める。

祐一通算900勝父福永洋一へあと82


福永祐一騎手(30)が現役10人目、史上27人目となるJRA通算900勝を達成した。6日の京都9Rりんどう賞で、騎乗した1番人気のエイムアットビップ(牝、栗東・矢作)が1分21秒0で逃げ切り勝ち。96年のデビュー以来8017戦目での記録達成を決めた。JRA重賞は62勝で、G1は99年の桜花賞(プリモディーネ)、今年のオークス(ローブデコルテ)など13勝。福永は「大きなケガもあったけど、たくさんの方の支えがあって、ここまでこれた。父の通算勝利数が見えてきたのも不思議な感じ」と感慨深げだった。天才ジョッキーと評された父洋一元騎手の通算勝利数は983勝。同日12Rも制して、偉大なる父まであと82勝に迫った。
 なお、2連勝を飾ったエイムアットビップについて福永は「ほかの馬にとっては速くても、この馬はマイペース。まだ余裕があったね」と評価した。次走は未定だが、阪神JF(G1、芝1600メートル、12月2日=阪神)が有力視されている。

神戸新聞杯・G2


菊花賞TR「神戸新聞杯・G2」(23日・阪神)、昨年の2歳王者が反撃開始だ。春は不完全燃焼に終わったドリームジャーニーが闘志を燃やしている。ひと夏を越して精神的にも大人になり、1週前追い切りでも俊敏な反応を披露した。仕上がりは良好。初めての当日輸送もクリア可能。武豊との新コンビで、再び旋風を巻き起こす。
 やんちゃな若駒が、大人の階段を上り始めた。夏の休養効果で鮮やかに変ぼう。気性の激しかったドリームジャーニーの姿はもうない。山下助手も「春先はカリカリしていたけど、精神的にはかなりリラックスして、のんびりしている。自分を抑えられるようになった」と成長を感じ取っている。我の強さが鳴りを潜め、気持ちをコントロール。頼もしさが出てきた。
 馬インフルエンザの影響で、栗東トレセンに戻るのが1週間遅れたが不安はない。「牧場でもキッチリと乗り込まれていたし、自分で体を作る馬で競馬だと分かるから」。4日に戻ってきたが調整は順調。「あとはテンションが上がらないように、今週はサッとやるだけ」。準備は進んでいる。
 新コンビは武豊。12日の1週追い切りではシャープな伸びを披露。またがった名手も「すごくいい動き。はじけたね」と絶賛した。山下助手も満足げだ。「ジョッキーもかなり感触をつかんでくれたみたい」と笑顔を浮かべた。
 不安は初めての当日輸送。関西馬にもかかわらず、これまで走ったのは新潟、中山、東京と関東圏ばかり。阪神は初コースだ。「当日輸送は初めてなので不安はあるけど、今の精神状態ならクリアしてくるはず」。以前は自分との闘いが先だったが、その課題を克服すると信じている。
 ダービーではウオッカに次ぐ、上がり3F33秒1をマークして5着。「血統的に年を取って、距離が延びていいタイプ。切れ味なら男馬では負けないと思っている」と自信をのぞかせる。池江寿師が父・池江郎厩舎の助手時代に縁が深いステイゴールド産駒。自厩舎にも初重賞、G1勝ちをもたらした。春は不完全燃焼に終わった昨年の2歳王者が、ひと夏を越した今、反攻ののろしを上げる。

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馬インフルエンザ


今週の中央競馬は予定通り、開催される。22日、JRAは六本木事務所で記者会見を開き、25、26日の札幌、新潟、小倉の開催実施を発表した。先週の15日、36年ぶりに馬インフルエンザの発症が発覚。18、19日の開催が中止に追い込まれたが、2週連続で競馬が行われないという最悪の事態は避けられることとなった。
 開催決定の最大の決め手となったのが、2度にわたって行われた疫学調査の結果だ。第1回(16、17日)の陽性率19・4%から、第2回(20、21日)は同9・0%に半減。加えて14日から統計を取っている発熱馬の件数も18日の96頭をピークに減少傾向にある。佐藤常務理事は「先週の開催は全体状況を判断する環境ではなかったが、今回はその後の調査で沈静化の傾向に向かっている」と語った。
 競馬を管轄する農水省はこの日、都内にJRAおよび地方競馬の開催関係者を集め、今後の対応策などを協議した。その中で、感染馬の早期発見と感染拡大防止へ情報共有の態勢づくりなどを確認。開催に際しては出走馬の検査の徹底、発熱症状などがなくても陽性反応があった馬は出走させないことなどを指示した。
 これを受け、23日に行われる出馬投票は20、21日の検査で陰性だった馬だけが行うことができ、「陽性だが発症していない馬」は認められない。JRAは「発熱などの症状がなく、体調に問題がない競走馬の出走が制限されることはない」としているが、今週に限っては念のため、症状がない場合でも、陽性であることが確認された馬については出走させない。
 その後、投票されたすべての馬への再検査が行われる。この二重のチェックをクリアできた馬のみが初めて投票を受理され、その後に週末の各レースの出走馬が決まる。出馬投票の開始は、4時間早められて午前8時。通常は午後4時前のメンバー確定が、午後9時すぎとなる見込みだ。
 今週の開催実施については、現場のトレセンでも意見が割れていた。慎重論がある一方で、「インフルエンザの陽性診断が出ても、発症していなければ競走能力に影響はない」という声もあった。美浦では22日朝も、普段の水曜日とほぼ変わりない通常通りの追い切りの光景が見られた。
 佐藤常務理事は「今回の開催実施の決断が覆ることはない」と語る。最終的にJRAは、厳しく検査を行うことで出走馬への体調管理を徹底。ファンに対して公正な競馬をアピールしていく方針だ。

アストンマーチャン 復帰Vへ全力疾走


サマースプリントシリーズ第3戦「北九州記念・G3」(12日・小倉)、今年の桜花賞で“3強”とうたわれた馬は、それぞれ別々の路線を歩むことになった。アストンマーチャンは、サマースプリントシリーズ第3戦で満を持して始動する。桜花賞以来の実戦になるが、栗東坂路の気配は良好。順調な仕上がりを見せている。ハイレベルと言われる、今年の3歳牝馬勢でもトップクラスの実力の持ち主。復帰初戦からエンジン全開で突っ走る。
 回転の速いピッチ走法。アストンマーチャンが選択したのは、持ち味のスピードをフルに発揮できる設定だった。サマースプリントシリーズ第3戦、重賞3勝馬が南国のスピード勝負で新たなスタートを切る。
 桜花賞7着後は宮城県の山元トレセンで英気を養い、7月4日に栗東へ戻ってきた。帰厩当初は「少し馬体が寂しく見えた」と振り返る上田助手だが、カイバをきっちり食べることで馬体は丸みを帯びていく。今では腹構えがしっかりして「より一層、スプリンターっぽくなってきた」と言わしめるほどになった。
 1週前追い切りは、栗東坂路で4F51秒1-37秒1-12秒5の好時計。相変わらず坂路では速いタイムが出る。だが、休養前に比べて乗り心地は随分変わっているという。「以前のように頭を振ったりしなくなっている。乗っている側からすれば、コントロールしやすくなっていますね」。気の強さが長所でもあり、短所でもあったマーチャン。精神面が成長したことは非常に大きな収穫だろう。
 復帰戦は小倉の芝千二百メートル。昨年の小倉2歳Sで初タイトルを手にしている。「平たん、小回りで距離もいい。言い訳の利かない条件」と気を引き締める。天性のスピードを生かせる思い出の舞台に「初の古馬相手がどうか」と実績馬の底力を警戒したが、「崩れたのは桜花賞だけ。いつも一生懸命走ってくれる」と“全力疾走”を約束した。
 主戦の武豊が海外遠征中ということもあって、今回は岩田の手綱に。主戦場とする北海道からスポットで駆けつける。サマージョッキーズシリーズでは現在7ポイントで7位タイ。首位をひた走る後藤とは7ポイント差で、まだまだ射程圏内だ。人馬ともに、南国のスプリント戦はさらなる飛躍の場となる。

[ウオッカ]凱旋門賞への出走取りやめ


 
JRA関西広報室は8日、牝馬として今年のダービーを64年ぶりに制したウオッカ(栗東・角居勝彦きゅう舎)が凱旋門賞(10月7日・フランス)への出走を取りやめると発表した。角居調教師は「2日の調教後、右後肢に蹄球炎が認められた。症状は軽く、2日ぐらいで治まったが、身体が緩んでいる状態にあり、中途半端な状態で行かせたくない。完全に治して、国内の秋のレースに万全な状態で出走させたい」とのコメントを出した。





3冠牝馬スティルインラブが死亡


03年に牝馬3冠を達成したスティルインラブ(牝7)が2日午前7時、小腸の腸重積のため、繋養されていた北海道日高町の下河辺牧場で死亡した。

 同馬は7月25日に急激な腹痛を起こしたため、三石のNOSAI日高三石家畜診療センターにて診察。小腸ねん転と診断され、開腹手術がなされたが、28日に再び腹痛を起こし2度目の手術。その後順調に回復していたが、1日20時頃に三たび腹痛を起こし、2度の手術で体力も落ちており、残念ながら永眠した。

 同馬は父サンデーサイレンス、母ブラダマンテ(その父Roberto)という血統。半兄に96年ラジオたんぱ賞(GIII)を制したビッグバイアモン(父バイアモン)、従妹に今年のオークス(GI)を勝ったローブデコルテ(牝3、栗東・松元茂樹厩舎)がいる。

 02年11月のデビュー戦(阪神・芝1400m)、紅梅S(OP)と2連勝し、03年チューリップ賞(GIII)2着から臨んだ桜花賞でGI初制覇を果たすと、続くオークスも快勝。プラス22kgで出走した秋緒戦のローズS(GII)こそ5着に敗れたが、秋華賞(GI)を制して86年メジロラモーヌ以来17年ぶりとなる牝馬3冠を達成。同年のJRA最優秀3歳牝馬に輝いた。しかしその後は低迷が続き、05年府中牝馬S(GIII)17着を最後にターフを去った。通算成績16戦5勝(重賞3勝)。

 06年に繁殖入り。今年2月20日にはキングカメハメハを父に持つ牡馬が誕生していた。

ウオッカ夢の続きはロンシャンで


 牝馬64年ぶり頂点、大興奮の日本ダービーから一夜明けた28日、歴史を塗り替えたウオッカ(牝3=角居)は栗東トレセンに凱旋し、激闘の疲労を癒やした。日本中の競馬ファンが期待する今秋の凱旋門賞(10月7日、仏ロンシャン)出走について角居勝彦師(43)は明言を避けたが、海外のメディアもウオッカの快挙に驚き、その動向に注目。昨年、ディープインパクトがなし得なかった悲願を、この若き女傑が果たしてくれるかもしれない。
 歴史的快挙から一夜が明けた。角居師は開口一番「ウソじゃないだろうな、と思います」と夢心地の心境を語った。「想像がつかないくらい強いレースをしてくれた。女の子じゃないみたいだった」
 四位も感激を新たにした。「祝福のメールや電話が次々ときた。やっぱりダービーは違う。新聞やテレビで大きく報じられたのを見て、あらためて勝ったんだと実感し感激がこみ上げてきた。もう1回勝ちたいと思ったよ」。優勝直後、感動のあまり「もう騎手をやめてもいい」と語ったが、ダービーの感激は何度も味わいたくなるほど素晴らしいもののようだ。

 トレセンへの凱旋は28日の午前2時前。「カイバは食べていた。さすがに少しくたびれているが、いつものレース後の感じ」(角居師)。激闘後もウオッカは普段と変わらなかった。
 そして注目は何と言っても海外遠征。凱旋門賞1次登録は済ませている。「2週間ほど静養させる。まだ具体的な話は出ていない。きのう(27日)はお祝い一色だったので」と角居師。海外遠征の正式決定は今後、オーナーサイドと相談してからになる。四位も「海外遠征のプランは陣営が決めることだが、そういうことにチャレンジできる能力を持った馬だと思う。何よりも馬が無事でいてくれることが大切」と語った。 世界からの注目も高まる。米競馬専門誌サラブレッドタイムズ電子版は早速「63年間、牝馬が勝てなかった歴史に終止符が打たれた。ダービー馬ウオッカは今秋、凱旋門賞へ進む」と日本が誇る最強牝馬を紹介した。3歳牝馬が凱旋門賞を勝てば82年アキーダ以来25年ぶり。3歳牝馬が勝つだけでも快挙だが、まして日本からの遠征で頂点を極めればパリの競馬ファンはひっくり返ることだろう。
祝勝会で関係者はウオッカギムレット(ウオッカとライムジュースのカクテル)を飲んだという。「ガツン、と来ましたね」。ダービー父娘の名にちなんだ最高の美酒の味。いつもは冷静な角居師も、この日ばかりは心地よい二日酔いに身を任せていた。


ホウオー1枠1番で父超えだ/皐月賞


皐月賞の枠順が12日に発表され、無敗制覇を狙うフサイチホウオー(牡3、栗東・松田国)は父ジャングルポケットと同じ1枠1番に決まった。スタートでつまずいて3着に終わった父の無念を晴らせるか。スプリングS勝ちのフライングアップルは8枠16番から逆転のチャンスをうかがう。馬券は13日から都内2カ所のウインズで前々日発売される。
 フサイチホウオーは、どこまで父と同じ道をたどるのか? 共同通信杯優勝、皐月賞直行のローテーション、そして1枠1番の枠順…。ジャングルポケットは01年の本番で一番最初にゲートに入らされ、長い時間待たされた末にスタートでつまずいた。これが致命傷となり、アグネスタキオンの3着止まり。抽選の前に松田国師は「内枠が欲しいが、1番はいりません」と笑いながら話していたが、皮肉にも、その1番が当たってしまった。「経済コースを通れる点と、悪い馬場を走らされる面のプラス、マイナスがどうなるか…。乗れているアンカツさん(安藤勝騎手)ですから、ペース判断は間違いないでしょう。とにかく、スタートを決めて早めにポジションを確保すること」。決まったことには抵抗できない。与えられた条件において、最大限まで努力するだけだ。

ホウオー1枠1番で父超えだ/皐月賞


皐月賞の枠順が12日に発表され、無敗制覇を狙うフサイチホウオー(牡3、栗東・松田国)は父ジャングルポケットと同じ1枠1番に決まった。スタートでつまずいて3着に終わった父の無念を晴らせるか。スプリングS勝ちのフライングアップルは8枠16番から逆転のチャンスをうかがう。馬券は13日から都内2カ所のウインズで前々日発売される。
 フサイチホウオーは、どこまで父と同じ道をたどるのか? 共同通信杯優勝、皐月賞直行のローテーション、そして1枠1番の枠順…。ジャングルポケットは01年の本番で一番最初にゲートに入らされ、長い時間待たされた末にスタートでつまずいた。これが致命傷となり、アグネスタキオンの3着止まり。抽選の前に松田国師は「内枠が欲しいが、1番はいりません」と笑いながら話していたが、皮肉にも、その1番が当たってしまった。「経済コースを通れる点と、悪い馬場を走らされる面のプラス、マイナスがどうなるか…。乗れているアンカツさん(安藤勝騎手)ですから、ペース判断は間違いないでしょう。とにかく、スタートを決めて早めにポジションを確保すること」。決まったことには抵抗できない。与えられた条件において、最大限まで努力するだけだ。

競馬の佑ちゃん最年少Vだ/皐月賞


<皐月賞>
 記録に残る勝利を−。藤岡佑介騎手(21)が、ナムラマース(牡、栗東・福島信)で皐月賞史上最年少Vを目指す。同馬とはコスモス賞、札幌2歳S、毎日杯でコンビを組み、3戦3勝と相性抜群。今年、重賞2勝の若武者が、G1の舞台で大きくはばたく。
 3月17日に21歳になったばかり。まだ、あどけなさの残る藤岡佑が、47歳安藤勝、38歳武豊に挑戦状をたたきつけた。「何とか負かしてやろうと思う」。戦う前から白旗は上げない。無敗フサイチホウオー、重賞V2アドマイヤオーラに真っ向勝負を挑む。
 前走の毎日杯は藤岡佑にとって負けられない一戦だった。札幌2歳S以来3戦ぶりのコンビ復活。単勝2倍の圧倒的支持。絶対に勝たなければいけない。自らプレッシャーをかけ、精神状態を極限まで追い込んだ。「さすがに緊張した。自分の元に戻ってきたということはもちろん、相手関係的にもここは負けられなかったから」。G1のつもりでレースを進めた。そして重圧に勝った。今回が3度目のクラシック騎乗だが、有力馬は初めて。「意外と緊張する性格」(藤岡佑)を考えた“予行演習”で度胸をつけた。
 目覚ましい活躍をとげる同期の存在も大きい。「去年、同期の2人に初めて勝ちクラを上回られて悔しかった」。2人とは栗東の川田と美浦の吉田隼。100勝達成は同期一番乗り。当然勝ち星もリードしてきたが、06年は藤岡51勝に対して、吉田隼60勝、川田59勝と後れを取った。今年の皐月賞では川田がモチに騎乗する。G1初勝利は譲れない。
 「弱いところがなく、体調に大きな波がないのがいいところ。力も付けているし、馬も自信を持ってきたみたい。僕はこの馬が一番強いと思って乗るし、せっかくチャンスのある馬に乗せてもらうんだから」。99年にテイエムオペラオーで優勝した和田竜二騎手が21歳9カ月だった。藤岡佑介がその記録を塗り替える。

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